もともと通販会社向けのコンサルティング業務に携わっており、物流の仕組みや課題に直面する機会が多くありました。たとえば、小さな通販会社が個別に物流会社と契約しても、スケールメリットがないため運賃交渉がうまくいかない。そんな背景から「どうすれば物流の課題を解決できるか」を考えるようになったのが物流業界への入口でした。父も車関連の会社を営んでいたので、自然と“輸送”というテーマに縁があったのかもしれません。そんな時に出会ったのがロジコでした。
現在は西日本営業部の部長として、名古屋・神戸・福岡の3拠点を管轄しています。部署のミッションは「西日本エリアのお客様に、最適な納期と価格で輸送を提供すること」。そのためには単なる輸送手配だけではなく、寄り添った提案力が求められます。名古屋は製造業が盛んな地域ということもあり、納期や品質への期待も高い。「あと1日早くできないか」といった細かな要望に、事務所や協力業者と連携しながら柔軟かつ正確に応えていくことで、お客様との信頼関係が築かれていくと感じています。