就職活動では業種を絞らず、さまざまな業界の企業を約20社受けました。どんな仕事が自分に合っているのか、明確なイメージがなかったからです。そんな中で出会ったのがロジコでした。もちろん、陸送業界は未知の領域です。車を運ぶってどういうこと?どうやって?…正直まったくピンとこなくて。でも、だからこそ興味を掻き立てられたというか、不思議と惹かれるものがありました。
入社の決め手は、面接官の表情。とにかく良い顔をされていたんです。それがもう、すごくかっこよくて。仕事の向き合い方や日々の充実感って、ふとした表情に出るものじゃないですか。「こんなふうに働けたら素敵だな」と純粋に思いましたね。特に心に残っているのが、面接でお会いした役員の方の言葉。「お客様も協力業者も大事。でもその前に、社員を一番大切にしている」。まっすぐな目でそう語られて、その言葉の重みと誠実さにハッとさせられました。なかなか簡単に言えることじゃないと思います。「ここなら自分も胸を張って働いていける」一気に心を掴まれ、入社を決意しました。